日本では着物が着られる機会もほとんどなくなり、浴衣を着るのも花火大会、
夏祭り、縁日などに限られる様になりましたが、特に男性が
唯一浴衣で町を歩くことがあるとするならば温泉に行ったときでは
ないでしょうか?
温泉のほとんどの宿泊施設には寝巻き代わりに浴衣がおいてありますが、
最近は浴衣で旅館の外にも出てもらおうと、浴衣に下駄の宿泊客を
町に出てもらおうというコンセプトで街づくりをしている温泉地も
増えています。
寝巻き用とは別の浴衣をレンタルサービスするホテルなども登場しているようです。
ガソリンの値上がりに伴い各地の温泉施設は今年の夏休みは厳しい経営だった
ようです。
しかしそんななかでもいくつかの温泉街は予約でいっぱいという状態だった
ようです。
箱根、草津などの有名施設はそれなりの客足を保っているようですが、
あまり大きくない温泉地でも健闘しているところはあります。
共通しているのは地区ぐるみで町並みから作りこんで客集めをしていることで、
たとえば山形の銀山温泉などは「おしん」でも有名になった温泉ですが、
大正時代の町並みを再現し、不便な交通アクセスをものともせず
今年の夏も多くの宿泊客でにぎわったようです。

